はらぐまの日記

日々の備忘

ペンギンハイウェイ

原作 森見登美彦

監督 石田 祐康

小学4年生のアオヤマ君とお姉さんとペンギンの物語。

前半に起きた不思議と、中盤に起きた不思議の絡み合い。

少年少女たちの青春。

甘酸っぱい恋心。

お姉さんの葛藤。

はじめから最後まで明るい雰囲気で話が進み観た後に爽やかな気持ちにさせてくれる。

映像も全体を通してポジティブなカラーで描かれている。

あと、エンディングで流れる宇多田ヒカルのGood Nightが最高に合ってる。

この映画でペンギンの次に出てくるキーワードが予告には出てこないのも面白い。